…買っちゃいました…!
のっけから妙なテンションで始まりますが。要は
メインキーボードを換えたのですよ。
サンワサプライSKB-MK1BKから。ロジクール製の
メカニカルキーボード、G710+に。何となくこちらの
常連の方的にはお前まだ買ってなかったのかとか
思われがちですが…何せロジクールにメカニカルキーボード
ですからね。正に私のための道具です。
…や、あくまでいくつか状況が重なって今のタイミングになった
というだけで…まずメインキーボード、SKB‐MK1BKの老朽化。
やぁあんま大事に扱ってなかった私が悪いんです。小まめに掃除
すればもっともったのでしょうが…何かキーが重い感じがする。
元々重いものが更に重くなって正直長時間の操作には厳しくなって来た。
必要に応じてキートップ引き抜き工具で掃除してたのですが…
錆びてるのか抜けなくなった。ごく稀にではありますが
チャタリングも起きて…幸いにしてここまで一時的な
もので済んでくれてますが、常態化したらとても使えない。
1枚目を使った経験から学んだこともあります。
こうしっかり「重い」キーボード…短時間の操作には
向いてるのですが丸3、4時間打ちっ放しとかだと
さすがに手に余分な負担をかける。心地よい打鍵感と
故に手に入れられるミスタイプの少なさを多少犠牲に
しても、長時間操作向きに少し軽いのが好ましいと。
その上で。店頭で触り分けて。
…正直これはベストではなかったのですよ…
メカニカルキーボードにはキー…つまりキーの下に
入ってるスイッチの種類があります。赤軸だとか青軸だとか…
いわゆるCherryブランドのスイッチの種類が有名ですな。
それを触り分けて…長時間の操作に最も適してると判断
したのは黒軸。次いで今のSKB-MK1BKに最も近い
及ばないもののはっきりとした打鍵感を持つ(打鍵音が
うっさいのも同様)青軸が好印象だったのですが。
対してこのG710+ですが、これもCherryスイッチを採用してます。
ただし茶軸。更に言えばキーにゴムなんぞ仕込んでるらしく
打鍵感はメカニカルにしてはいまいちぼやけてる。ベストでは
ないのですよ…
にも関わらず。他を推してこれを選んだ理由は。
保証期間の長さです…! 何と実に3年間…他の
マウスやキーボードと同じ…!
…や、それの何がおかしい、とここの常連の方なら
思われるでしょう。ロジクールの保証は3年と結構長い。
そら当り前のようにここでも書いて来たつもりです。
では、メカニカルキーボードの保証、という観点で見るならば
どうですかな…?
まず先代のSKB-MK1BKはわずか購入後半年。
そして今Cherryスイッチのキーボードを買おうとすると
現実的にメーカーはFilcoに落ち着くと思うのですが…
これもどうも1年とかっぽい。そこ行くと3年ってのはデカい。
そして保証対応の厚さは他の製品で散々経験
しております。ここの以前の記事等ご覧頂ければ
その信頼性の高さは言うに及ばず、という奴ですな…
実際問題どんぐらいって…多分キートップ引き抜き工具で
抜いて掃除してみて下さい、とかすら言わないんでしょうな
サポセン…二言目には交換します! ですから…
この対応の厚さを考えれば多少の打鍵感順位は十分に
埋まる。
故に最終的にロジクールをチョイス。やぁちゃんと選んでる
理由ってあるんですよ。決してロジクールマニアな訳では…
と。さんざっぱら保証について語ったらこんな長さに
なっちゃいましたよ。私が特に注目をしてる訳では
ないのですが…他にも注目の機能ってもんが
あるのですよ。それを次回に引こうかと…