…話はちと前に戻りますが。そう、MX-レボリューションと
M905に散々文句をつけたアレ。さんざっぱら
コキ下してしまった訳ですが。
で。その企画が裏で…とある形で進展してまして。
いい機会なので先んじて話してしまうと保証対応
受けられることになったんですよ。ここでご報告した
充電成功可能性打率3割がサポセン問い合わせたら
故障症状と認められて。散々ヨイショしたM950に替えて
くれるそうです。まぁその顛末も…ロジクール保障対応特集
てな形でやろうと思うのですが。
そんな訳で。その時期毎の主力商品にミソつけた身として
お詫びの気持ちというかバランス取っとこうというか。
決して買ってみてトホホだったのはロジクールマウス
だけじゃないなぁ…というところを。
すなわちもう一方の雄…マイクロソフトのマウス。
フルサイズが際限なく大きかったり等ロジクールに
ない特徴がありそれなりに魅力的なのですが…
ちとロジクールに比べると細かいところが詰めが甘い
と申しますか、痒いところに手が届かないと申しますか…
いえね。この2つのマウス。5000とエクスプローラーミニ。
裏返して見て欲しいのですが。
…ないんですよ。ON/OFFスイッチが。
このように。レシーバを本体に格納することが
ON/OFF切替として機能することになってる…
とは取説に書いてあるのですが。
そもポータブルサイズのエクスプローラーミニは
ともかく、フルサイズの5000の方は基本使う
ところから動かさない訳ですからレシーバーの
抜き差しなんてそうしょっちゅうしないと思うのですが…
そして。エクスプローラーミニなのですが…
ガタツキでもあるのかレシーバはめても電源
切れずほとんど使ってないのに勝手に電池切れに
なっちまったのですが…
さて。これがいかに致命傷であるか、というのは
対戦相手に同格の選手をぶつけてみれば
分る訳ですが。
5000に対抗するはM510。カタログスペック上
5000は8ヶ月に対してM510は何と2年。
更にON/OFFスイッチが裏面についてる。
この電池もちが「つけっ放しでこんだけもちます」
という数字か「常識の範囲内で使った時の数値です」
なのかは分りませんが…仮に両方共前者であるとしましょう。
その時生まれる電池に対しての利用時間の差は計り知れない
ものがあります。具体的にお話ししますと。
5000は取説通りきっかり8ヶ月で切れてしまうのに
対して、M510は小まめにON、OFFしてりゃ
2年どころか更にその先も余裕で電池もちする
ってことですしね…
仮にマイクロソフトがつけっ放し数値、ロジクールが
1日8時間で計算してたとしても、その時点でようやく
イーブンです。この差は決して小さくはないと
思うのですがね…
というところで。まぁ一概にロジクール製品に対して
文句を言いたい訳でもないですしマイクロソフト製品に
対しても文句があることはある、ついでにそういう
ものはやっぱり現物見てみないことには分らん
というのがお分かり頂けたかと…ネットで買えば
安いし探す手間かからない。それは分りますが
保証期間は3年とか平気である、長い付き合いに
なる道具です。店頭で触るぐらいを面倒がっちゃ
いけませんぜ。