今回は完全にハブについての四方山話です。
単純にUSB穴増やしたいだけ、という方はまぁ
前2週の内容だけ読んで頂いて完全スルーで
問題ないかと…
まず。信頼性、お値段のことばかり申し上げましたが。
他にもバスパワーとセルフパワーの違いはあります。
すなわちセルフパワーハブの方が比較的、しかし
圧倒的に商品バリエーションが多い、ということ。
基本バスパワーについてはケーブルが何メートルあるか
というところのみが違いでありまして…穴数はほぼ3か4で
固定です。まぁ手軽さ重視の商品スタイルなので無駄に
ゴテゴテさせて値段吊り上げるより正しいのかも知れません。
対してセルフパワー。穴数からしてバリエーションが違います。
7とか10とかある。まぁコンセント穴1つ持ってくんだからできるだけ
多くのものを繋ぎたい、と考えるでしょうし当然の発展性では
あるのですが…
それと。多くの物が電源コードが取り外せるようになっていて
バスパワーハブとしても利用できるというところにも注目。かく
言う私が入手したのもそういう奴でして。
…しかしケーブル長が1mとかあるものをそうそう
持ち歩く訳もないですしいまいちこの分離機能は
要らないなぁというのが実は正直な感想だったり…
それと。前々回の更新でハブを股繋ぎできる、とは
申し上げました。それはセルフパワーも変わりないようです。
が。注意する点が1つだけ。しかし結構デカい。
すなわちセルフパワーにバスパワーを股繋ぎしても
ハブのデバイス読み取り性能が上がる訳ではない
というところ。そう。どう繋ごうがバスパワーはバスパワーに
過ぎんのです。
おまけに申し上げれば…セルフパワーハブを挟むことで
デバイスとの相性が変わってしまう点も地味に注意。
それまでPCとの間をバスパワーのみでやってた頃は
安定して読み取ってくれてたゲームコントローラを
セルフパワーからバスパワーを股繋ぎして、そのバスパワーに
繋いだ状態で誤認知が多く発生するようになったことを
私も経験しまして…今はセルフパワーにコントローラを直繋ぎ
して安定を保ってます。だもんで変えたら変えたで入念な
動作チェックはされた方がよろしいかと…
あとね。先週大体ハブはこんぐらいのお値段、ということで
紹介したかと思うのですよ。実は私あの価格より余程
安い値段で買ってます。バスパワー、セルフパワー共々。
だからこそバスパワーを10個以上も試す、等というアホな
真似が出来たと申しますか。
答えは簡単。ソフマップです。あそこ多少古いモデルはすぐに
投げ売りするんですわ…だもんで実績としてそれ狙えばバスパワー
400円、セルフパワー1000円ぐらいだって狙えるというね。
要は今回のオチもハローソフマップワールドだったりする
辺り私もソフマップのいい回し者です。