長々やって来た長期企画。もう10回以上も
やりましたかね? いよいよそれもまとめて
終りです。何から始めたもんかな、と
考えながら進めますが…
まずやってみて分かったことの1つとして。
1 とりあえず現行の最新モデル使っとけば大概何とかなる
というところで。
や、いくつかのシーンであったと思うのですよ。いわゆる普通の
光学式が問題なかったところで上位規格センサーであるはずの
レーザーやブルートラックでブレが生じてたり。アレを一概に相性…
と言い切れない部分が、少なくとも私の手持ちのマウスにはありまして。
というのも。実験に使ったレーザー担当MX-620については
他のマウスと比べて古いモデルなのですな…MX-620が
確か発売が2007年だったかと…対して光学式代表のM215が
2009年のモデルですから。あくまで私の手持ちのものとしては
上位規格のブレの原因が相性、と絞り切れないのですわ…
むしろ光学式がこれだけ頑張ったところを見るとモデルが
新しいことによるものであることを考えたくなるところ。
しかし。その一方で。
2 それでも相性というものはある
大体同じく古いMX-620とマイクロソフト5000の間で
銀の折り紙の上ではMX-620が大丈夫で5000が
駄目だったり(加えて新しいはずのM325…アドバンス
オプティカルトラッキングも駄目)とかありますし…やっぱり
特殊な環境で100%動く、と保証できるものはないです。
しかしその上でも。できるだけ希望する状況への安全性を
高めることはできます。それが次項…
3 パOリはパOリに過ぎぬ
…ハイ。駄目でしたね。ブルートラックで大丈夫な
ところが青色LED(笑)では駄目だった例が。
緑色の折り紙の上。本家マイクロソフト5000が
ワイヤレス、というハンデを背負っているにも関わらず
負けちゃいましたねBSMBU01。
…まぁ、一般的な評判を考えて頂ければ
マイクロソフトマウスとバッファローマウスで
どちらが評判いいかは火を見るより明らか
ですが。その評判の違いが見事。結果にも
出る形となりました。
…それと。この事項は次回にも関係するところですが。
4 センサーだけを気にしてればいい訳ではない。ソールも大事
タオル地で最もはっきり出た結果ですが…折り紙でも
折り目で多少きしついてるのはご覧頂けたと思うのですよ。
カーソルが動く…というのにそもそも読み取る面も重要に
なってくる、というのが。
もちろん、平らな面を確保するのが常道です。しかし
それが確保できない場合というのも最悪ある訳で。
その上でソールにこだわるのも重要かな、と。
…と。以上個々別で取り上げ易い4項目をまとめた
上で。次回ちと関連項目のあるものをまとめてこうかなと。
おぉ、今回画像1枚も使ってないぞ…!